青山さんの田舎料理を楽しむ会

10月3日(日曜)第1回 青山さんの田舎料理を楽しむ会 を開催した。
この鉄とはまったく縁のない食べ物のイベントは、いつも鍛冶小屋で食事付(要予約)の体験教室で参加されるお客様にめちゃくちゃ好評な「青山さんの田舎料理」をもっといろんな人に楽しんでもらいたい思い&レシピを残したい思いを実現したもので、自分の中では無縁ではない。

フランスに行く前にFacebookで参加者募集をかけ、定員10名を目標に企画した初の単独企画イベント。約2ヶ月の募集期間で応募者15人になった。残念なことに当日体調を崩されたり急用が出来て参加出来なかった方がみえたため12名の参加者となったけど。
参加者に喜んでもらえる&無事に終わってくれることを願って臨んだ田舎料理を楽しむ会…グループ参加やお友達と参加する方は居なくて皆さんが「はじめまして」の感じかと思っていたので、ギクシャクしたらどうするべ?なんて不安もしていたけど、まったくそんな雰囲気はなく和気あいあいな感じで居てもらってホッとした。
「お正月の田舎料理」をテーマにしたメニューは、鯖の押し寿司、黒豆と牛蒡の煮付け、さつま芋の茶巾絞り、ふろふき大根のゆず味噌、コンニャクと人参の白和え、結びこんにゃく、大根のかわ・人参・牛蒡のきんぴら、漬物3種、ポテトサラダ。

前日の仕込み下ごしらえなどあった為、その工程部分は説明をして調理の体験が始まった。
和えて器に盛り付けるだけの物もあったが、味付けはその場で調整していくので、味見会が何度か行われる。

料理をされる人の数だけ味覚があるから面白い。
メインの食材鯖の調理風景
酢に漬け込み皮を剥がしやすくなった鯖。
綺麗に皮が剥がせて「おぉー」という歓声があがることもあった。
牛乳パックを5cm幅くらいに切った枠を使い鯖の押し寿司をつくった。

盛り付けした器はお盆の上に並べられる。
田舎料理とは…みたいな話を青山さんから聞き、お膳の配置の話も聞き、食事会を楽しんでもらった。
青山さんの田舎料理は多くの助っ人が居てお手伝いしてもらえたことで段取りよく時間内に終えられた。皆さんに感謝感謝である。

初開催でどうなる事かと心配していたけれど皆さんのご協力で無事に終わり、「やって良かった」という気持ちでいっぱいだ。
次回は雪の心配がなくなる春に第2回の田舎料理を楽しむ会を開催予定だ。

【それいけ!アイアンマン】

「irondesignerやまだ」の日々のできごと集

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